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わーるどしふと_こうべ 言葉編

 羽生先生の授業での言葉を断片的、箇条書きで(ツイッターより)


 主題:大局観について

 
 「感性とは、直感と閃きに別れると思います。直感は訓練や勉強などやってきたことにより養われ、閃きは先天的なもの、虫の知らせというのもそうですし、第六感というのもそうです。」

 「将棋の手というのは、100ある中から2つか3つを選ぶもので、カメラのピントを合わせることに似ています。」

 「集中力というのは誰にでもあるもんなんです。小さい子でもひとつのことを集中してすることはできます。ただそれが長続きしないだけなんですね。集中力というのは伸ばしていくようにしていくもので、それの手助けをするのが教育なんです。」

 「手が震える、というのはこの場面が勝負所だと分かるからなんですよ、直感で。分からなけば震えません。」

 「昔から短歌、俳句というものがありましたが、限られた中で表現するという文化があるからTwitterは日本人に特に受け入れられたんだと思います。本質的なもの根本的なものは変わっていない。それを俯瞰してみると歴史の息吹が感じられます。」

 「歴史というのは勉強ではなく小説みたいなものだと思います。ということはそれが国語になって歴史と国語が一緒になっていろいろな科目が同じように結局はひとつになってしまったら学校は要らなくなってしまうんですけどね。ははははー(大笑い)」

 「デビュー二年目くらいですかね、大山先生と指したときなんですがびっくりしたんです。」

 「なにがびっくりしたかというと、大山先生がですね全然考えていないんですよ。全く局面を読んんでいない。読んでるとかそうでないというのはこちらにもそれなりに伝わってくるんですね。それでもいい手を指すんですね。こっちは考えてるのに」

 「世代によって違うものなんですかね。ロジック立てて考えるとか、感覚的に指すとか。」

 「直感というのが若さ。読みはロジック。大局観が感性だと考えています。世代によってその比重が変わっていくものだと思います。」

  「若さの強さというものがあります。アクセルとブレーキで例えればアクセルを踏み続けるのがそうなのかも知れません。ただ年齢を重ねていくとブレーキを自然に踏んでいるんですね。しかしそれが若さにない強さです。」

  「ひとつだけ思っていることがありまして、『やってることが間違ってなくてやる気がないことを不調』だと言うんだと思うんです。」

 
 以上、授業中の羽生先生の言葉でした。



(了)
by norimaxim_9981 | 2011-12-03 22:41 | イベント